ゲームをはじめコンピュータエンタテインメントに関する日本最大規模の総合展示会「東京ゲームショウ２０１４（ＴＧＳ２０１４)」に出展を予定するタイトル数が過去最高ペースの７３１となっている。同イベントを主催するコンピュータエンターテインメント協会（ＣＥＳＡ）と共催の日経ＢＰ社が２日、公表した。昨年同時期の出展タイトル数は３４６で、倍増している。
出展社数は４１７社と過去最多（昨年同時期は３４２社）。４１７社のうち２０４社が海外出展社となっており、「ＴＧＳ」のグローバル化が進行している。
出展ジャンルとしては、スマートフォンとタブレットゲームの出展が大きく増加。本年６月にアメリカで開催された「Ｅ３」に出展され話題となったヘッドセットを用いてヴァーチャルリアリティを体験できるブースも複数、出展を予定する。
「ＴＧＳ２０１４」は、ビジネスデイの１８日・１９日、一般公開日の２０日・２１日の計４日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催。２２万人の来場が見込まれる。
［９月４日・日刊遊技情報］
