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12月の機構「立入検査を拒否した」ホールが判明

遊技産業健全化推進機構(機構)により12月12日付で公表された「立入検査を拒否した」ホールが判明した。兵庫県加古川市のホール『BIG・TIME』がこのほどホームページで閉店に至った経緯を、機構により検査拒否と見なされたためと説明したのである。以下、同店ホームページより記載内容を引用する。

「お客様各位

当店は1月12日(月)をもって閉店いたしました。閉店に至る経緯と致しましては、当店が一般社団法人遊技産業健全化推進機構の立ち入り検査の際、身分提示の要求をしたところ拒否され、その他当店の身分確認に対する要求をことごとく拒否されたため、組合に確認をとった結果分からないと言うことで、警察の立ち会いを要求しても拒否をされました。よって当店の判断により検査を見送ったところ一方的に検査拒否とみなされ、事実上半年間の遊技機の入替ができない状況となりました。

よって地域の皆様、常連様には多大なるご迷惑をお掛け致してしまい、大変残念ではございますが、この度閉店に至る所存でございます。」

(以下略。引用中の「遊戯」を「遊技」と改めた)

[2015年1月21日・日刊遊技情報]

遊技産業健全化推進機構(機構)

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