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豊丸、「CR(A) SUPER電役ナナシーDX」プレス発表会を開催 ~スタートチャッカーより甘い「DXスタート」をクルーン内に搭載

豊丸は25日、東京都千代田区外神田のAKIBAカルチャーズ劇場において、パチンコ新機種「CR(A) SUPER電役ナナシーDX(デラックス)」シリーズのプレス発表会を開催した。

同社を代表する看板タイトルのひとつである「ナナシー」の発売は2007年の「CRナナシービッグ」以来。新機種でも大当り中に図柄を回してさらなる大当りを狙えるなど、一般電役機ならではのゲーム性を継承している。「121F」、「99V」、「66VV」の3スペックを同時発売。納品開始予定日は8月16日。

先行シリーズ機に搭載されていた、大当り終了後に次の大当りが始まる「まるまる得するシステム」に加え、「上乗せチャンス」を搭載し、大当り中の連続大当り期待度をアップ。また通常時を飽きさせない工夫として、玉の動きをたのしむことのできるクルーンを液晶下に配置。クルーンの奥穴が、スタートチャッカーより甘い確率で大当りを抽選する「DXスタート」となっている。演出を、シンプルな「ベーシックモード」と多彩な「DXモード」から選択できる。

発表会冒頭の挨拶で同社取締役で営業本部長の永野弘之氏は、「初代「ナナシー」のゲーム性を再現し、遊びやすい機械になった。現在の市場環境には甘い機械が必要だ」と、「遊moreコレクション」に位置づけた同機スペックの狙いを説明。また企画本部長の沢田享伸氏が開発コンセプトを説明した。その後、会場にスペシャルゲストとしてアイドルグループ「ALLOVER」が登場。同機の収録楽曲を披露し、フォトセッションにも華を添えた。

「121F」は、大当り確率・スタートチャッカー121.8分の1、DXスタート&GOチャッカー99.4分の1、連続大当り期待度約15.0%。「99V」は、大当り確率・スタートチャッカー99.9分の1、DXスタート&GOチャッカー76.2分の1、連続大当り期待度約19.0%。「66VV」は、大当り確率・スタートチャッカー66.9分の1、DXスタート&GOチャッカー56.5分の1、連続大当り期待度約25.0%。「66VV」のスペックは、2007年に発売された電役機「CRAドラゴン伝説2V」のスペックを再現したものとなっている。

[2015年6月29日・日刊遊技情報]

豊丸産業株式会社

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