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経産省、特定サービス産業動態統計10月速報を発表 ~売上の前年同月比で減少は19カ月の連続

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2015年10月分速報値を9日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は対前年同月比でマイナス1.7%と、昨年4月以来19カ月連続のマイナス値となった。ただし対前年同月比の下げ幅は年内ではもっとも小さい。設置台数は対前年同月比で2.7%の増加。また従業員数も対前年同月比で2.7%の増加と、本年4月以来7カ月連続での上昇となった。

対個人サービス業の趣味・娯楽関連で対前年同月比の売上がマイナスとなったのは、「パチンコホール」と「ボウリング場」の2業種。「遊園地・テーマパーク」、「ゴルフ場」、「ゴルフ練習場」の3業種でプラスとなっている。特に「遊園地・テーマパーク」で売上が11.5%増と伸びており、売上の増加は16カ月の連続。団体入場者数の上昇率が17.4%と大きく、入場者数全体では14.6%増加した。

[2015年12月17日・日刊遊技情報]

経済産業省(経産省)

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