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セガ、ダイニングダーツバー事業をマタハリーへ譲渡

セガサミーホールディングスは1月29日、同社子会社であるセガホールディングスのさらに子会社となるセガ エンタテインメントが手がけるダイニングダーツバー事業を会社分割(吸収分割)し、セガホールディングス子会社のビーリンクに継承させたうえで、同社の全株式をマタハリーに譲渡すると発表した。

ダイニングダーツバー事業の譲渡は、セガサミーホールディングスがすすめるグループ全体規模での構造改革の一環。会社分割の効力発生予定日は3月1日。マタハリーへの株式譲渡期日には4月1日を予定する。マタハリー(本社・神奈川県川崎市)は、『PIA』『サントロぺ』などの屋号で神奈川県中心にホールを展開。ほかにもゲームセンターなどを運営する。

セガ エンタテインメントは現時点で、「ダイニングダーツバーBee」を仙台から福岡までの全国に19店舗を展開。2015年3月期の経営成績は売上高27億5900万円。譲渡価額は双方の合意により非公表となっている。

[2016年2月4日・日刊遊技情報]

セガサミーホールディングス株式会社

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