ＤＡＸＥＬは１日、東京都千代田区外神田のパセラリゾーツＡＫＩＢＡマルチエンターテインメントにおいて、パチスロ新機種「探偵歌劇ミルキィホームズＴＤ」のプレス発表会を開催した。同機の納品開始には４月３日を予定する。
実機アンベールの後、同社代表取締役会長の栢森秀行氏が主催者挨拶を行い、「ブシロードのコンテンツ初のパチスロ化にあたって開発段階から協力いただいた。単なるタイアップではなく、ＴＶアニメ、映画、ライブなど『Ｐｒｏｊｅｃｔ ＭＩＬＫＹ ＨＯＬＭＥＳ』として発表する。開発では妥協を許さず、とことんこだわった」と述べた。
つづく機種説明には、同社企画部部長の岩見学氏とともに、ブシロードミュージック統括プロデューサーの岡田太郎氏が登壇。岡田氏は、「２０１６年上半期のライブ、劇場版、アルバム発売など『ミルキィホームズ』が一番盛り上がっているときにパチスロも出る。パチスロではゼロから新規映像や楽曲を創っている。プロジェクトの一環として１日でも長くホールに置いてほしい」とコメント。さらに同機の開発には初期段階から携わったというブシロードの中村信行氏が登場し、トークセッション形式で機種説明を行った。中村氏は作品のパチスロ化にあたり「ミルキィファンが打った時にパチスロも「作品」だと捉えてもらうことを念頭に置いた。ＡＲＴ中のストーリーなどは新しい映像作品として仕上がっている」と説明した。ライターによる試打および演出紹介、コンパニオンを交えたフォトセッションを経て、参加した記者らによる実機試打会へ移行した。
［２０１６年３月４日・日刊遊技情報］
