『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報12月1日号)

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▼スマホを紛失した若い知人が、いかにスマホに頼った生活を送っていたか思い知ったと話す。プライベートでメールを使うことはほとんどなくなった。LINEやツイッターですべてのコミュニケーションをとる。電話としてもほぼ使わない。「アプリに頼っていたので電車にも乗れない」と本気で言う。いずれパソコンはなくなる、と▼紛失したスマホはGPSで探し出した。あらゆるモノにチップが搭載され、位置情報をはじめとするデータを瞬時に把握するのも夢物語ではなくなってきた。Google Mapsではリアルタイムの渋滞情報が表示される。どこから集めているのか。「実はGoogleは全世界のユーザーが持っているAndroid端末からGPSデータを吸い上げ、データを集約している」(『「当たり前」の戦略思考』夏野剛著)▼データ活用する側に立って見れば、スマホを持ち歩く人は自ら位置情報を提供してくれる情報源。自分が有益な情報を提供していることさえ、ほとんど自覚していない。しかも無償奉仕。気づかずお金さえ支払っている人もいる▼それなしでは1日たりとも過ごせないほどの身近なツールになっていることに、あまりに無自覚でいることの危険。何が危険かもわからない(桜)

「当たり前」の戦略思考

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