『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2017年6月28日号)

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▼来年2月以降の事業計画を各店に作らせてみた、と10数店経営するオーナー。とんでもない数値になった、と。もっとも気になるのはパチスロの新機種動向。「スロット市場は来年一年は使える新台が出てこない想定で準備するしかない。しかも撤去も同時に迫られる。持ち駒をいかに活用するかという将棋の勝負になる」と▼売上や稼働を上げる営業戦術は規制ですべて使えない。「イベントと新台入替えであおる営業ではなく、イベントがなくても来てくれるお客の下支えをするような営業中心に意識を変えていかなければ」と。上げるのではなく下げない営業。「ひとつの方法は台中心から顧客中心へ意識を切り替えること。台の玉数や金額ではなく、誰がその玉を打ったかに視点を移す。お客に届いているのかどうか。販促の効果測定も細かく見なければ」と▼これまでやってこなかったことが山ほど残っている。どの店も同じような機種構成、同じような利益率で営業するなか、うちはここが特徴ですという違いを出すには、地道に個別のお客に訴えかけるしかない。「つまり店が多すぎる。残る店と残らない店。あきらかに淘汰の時代に入った」。小売業が進化したのと同じように、否が応でもパチンコも進化せざるを得ない(桜)

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