『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2017年7月6日号)

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▼知り合いのギャンブラーはパチンコだけは興味がないと言う。なぜか。カジノや公営ギャンブルでは勝てるときに一気に勝負に出て大勝ちできる。「ところがパチンコは勝つにしても時間単位で考えると時給計算では得しない」と▼勝つか負けるかしか興味がなければ勝負は早いほうが良い。演出がどうこう言われても興味はない。つまりパチンコは本来的に遊びにすぎず、多少のワクワク感を醸成するために若干勝ち負けがついているだけ。生粋のギャンブラーが勝負するものではない。「タバコと同じで、ギャンブルとしてパチンコを打つ客は絶滅危惧種。機械基準がますます遊びに傾くのだから、射幸性を求める客より遊び主体の客を相手にするしかなくなる。喫煙客よりも禁煙客のほうが多い」と▼高い射幸性を求めない客が増えているのは低貸営業の隆盛で明らか。それでも店は射幸性を求めるお客を中心に営業戦術を組み立てようとする。喫煙者が減っていてもいきなり禁煙にできないのと同じ。「今のパチンコ店は4円のお客に玉を出して、低貸しのお客から抜きまくる。将来間違いなく低貸しのお客も減る」とある店長。射幸性をそれほど求めない本来の遊技客さえ店に来なくなったら、一体誰が遊ぶのだろう(桜)

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