『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2017年10月30日号)

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▼メガバンクが大規模なリストラを発表した。みずほ銀行は今後10年かけてグループ全体の3分の1相当の約1万9000人分の業務を削減、人材は営業現場に振り分ける。新規採用を抑制し早期退職の募集はしない。三菱東京UFJも約1万人の業務量を削減、約480店の1、2割を統廃合する。三井住友も4000人分の業務量を減らす、と▼いずれの銀行もITやAIを活用して莫大な量の事務作業を自動化し「業務量」そのものを削減する。つまり「事務員」はもういらないのだ。ネットやコンピュータを介してお客自身が操作し作業を完結させる。もちろんリアルな店舗も必要なくなる▼背景にあるのは金融機関の収益力の低下。低金利や人口減少で儲からなくなっている。銀行窓口の訪問客は減り、一方でネットバンクの利用は4割増加。明らかにマーケットの構造が転換している▼将来的に収益が低下するのは業界も同じ。ホール経営者のまずやるべきことは優先順位をつけること。最重要とそうでないものを慎重に分ける。さらに、そうでないものを保留と棄却に分類する。投資対象は当面最重要項目のみに限る。保留対象にはメンテナンス予算、そして他は速やかに棄却する。たぶん3年はあっという間(桜)

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