『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2017年12月21日号)

▼困った状況に陥りながら、自らその状況を作り出していることに気づかない。「今の若い人はとにかくお金を使わない」とあるチェーン店部長。お昼も弁当持参だし、自家用車も持っていない。「自分らバブル世代からしたら何が楽しくて生きているのかと思う」と▼若者がお金を持っていないのは今に始まったことではない。「自分の子どもが旧基準機を打っていたらどなりつける」とある地方チェーン社長。「飲食店でも小売店でも安い店はどこも長蛇の列。その若者が旧基準機を打てるわけがない」。若い人の客離れが激しいと嘆くホール経営者は多いが、自分たちが来なくしていることを分かっていない▼自分の子どもに打たせられない台を並べて商売していることに忸怩たるものがある、と先の社長。30%の旧基準機も早くなくなって欲しいと心から願う、と。「30%よりあとに残る70%のことを考えた戦略を考えている。30%にこだわったままだと、機械も売れず、設備業者の仕事もなく、業界にとっていいことはない。血流が止まってしこるのと同じ」▼業界あげて流れを止めるのではなく、早く次の時代に移るべき。昔のしがらみから脱して新生する。旧基準機、等価や高射幸性に頼った営業という大きな重し(桜)

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Photo by Pablo Heimplatz on Unsplash

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