『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2018年4月9日号)

▼ある関東の景品会社トップ。配送トラックが余って仕方がないと話す。積み荷が一時期の3分の1に減って、店を廻ってもすぐに戻ってくる。ルートは変えられないから他に何か運ぶものがあればついでに運ぶのだが、何かないですかね、と▼半分どころか3分の1というのは、もちろん店の売上がそのまま落ちていることを表す。それなりの規模の景品業者なのでその地区全体の業況が落ち込んでいる。パチンコ業界の先行きは相当厳しい、とネットニュースで盛んに取り上げられ、面接で学生から必ず訊かれる、とあるホールの人事責任者。「それでもこの春数1000人がこの業界に入社した。ありがたいこと。まだまだ捨てたもんじゃないという気もする。完全な売り手市場で、しかも社会的逆風が吹くなかの採用活動。そういう意味で営業現場と採用現場のどっちが苦しいか」▼将来性のないパチンコ産業から他業界に転職した、という知人。だからといって転職先の景気が良いとは限らないが、と話す。「いまの日本で仕事を探すなら、若ければネット系もあるが、40前後であれば給与ダウンを覚悟するか、それが嫌なら自分で起業するしかない。将来性のある業界などない」と。AI時代のパチンコ産業とは(桜)

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