『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2018年5月9日号)

▼男くさいものがなくなっていくのはどうしてか考えている。タバコや自動車・バイク、麻雀やパチンコも、反抗や反発などつまりアウトロー的なアイテムでは同じくくり。それらすべてが減退している。ネットや少子化云々は些末な理由で、もっと根本的な原因があるはず。人の考え方そのものの中に▼農業経済では土地が資産だった、とある経済学者。工業社会では物的資本、そしてサービス経済になってソフトやデザイン、特許のような無形なものが資産になった。いまは人間主体経済で、才能やスキル、人脈や共感や創造力という人的資本が資産になっている、と▼いつの時代も価値ある資産に投資は殺到する。製造業中心のブルーカラー主役社会では、働くことは力仕事と同義語だった。映画も文化も男くささが売り物だった▼今は人が資産。人的関係作りは男性より女性こそ主役。一人当たりGDPの高い国に共通しているのは、働く女性比率が圧倒的に高いことで北欧は50%を軽く超える。いまだ女性閣僚が一人か二人しかいない日本の後進性。企業も同じ。業界で女性幹部比率は1%あるのか▼各種の依存症嫌悪も女性主役時代に端を発しているかも。アウトローではない健全な生き方。健康的なパチンコ店(桜)

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Photo by Johann Walter Bantz on Unsplash

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