『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報2018年9月25日号)

▼今年4月に新卒で就職した同期がどんどん退職している、と若い知人。転職する人もいるが、起業する人も増えた。あんなに一生懸命就活してきたのにいったい何だったのだろう、と皆で話している、と▼採用する企業側にとっても、膨大なコストと時間をかけて採用したのに、その生産性の低さに唖然とする、とある人事担当者。だからと言って採用しないわけにもいかず、組織のいびつな年齢構成も心配、と▼問題はさらに、今後業界が否応なく揉まれることになるAI化、と。「理系人材の取り合いになると思う」。仮にAIが導入され、アルゴリズムで営業計数が分析され日々の戦術に落とし込まれるとしたら。新台の選択や撤去の最適化をプログラムで管理できれば。たとえ今より10%でも無駄が排除でき生産性が上がるなら、十分導入するメリットはある▼かつて古い体制や手法に固守していた業界がクオンツやプログラマーに席巻され、あっという間に一変した。金融業界に始まり、小売りやサービス業にどんどん進出し、いつの間にかネットやITが分からないとお客が集まらず、利幅が減り続ける状況に自分たちが追い込まれていることに気づく。パチンコ店も同じ。切り抜ける方法を考えられる人材は?(桜)

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Photo by Hitesh Choudhary on Unsplash

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