『TRIVIAL MARKET』(日刊遊技情報11月14日号)

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▼遊べる遊技機を作って欲しいとか、ホールやお客の選択肢を増やしてもらいたいとか、勉強会や各業界団体の研修会で意見が出るが、メーカーとしては結局ホールが買ってくれる台を作るしかない、とあるメーカー開発責任者。「買ってくれるという前提で共同開発した台さえ評価が悪ければキャンセルされる。メーカーもリスクはおかせない。まして今の環境では」と▼ある団体の遊技機研究会の報告。ホールの機械選定者は、今までと変わったものに挑戦したいと考えてもダメだったら自分の責任になるので入れられない、と言う。メーカー開発者は、新しい発想で作ってもダメだったら自分の責任になるので作れない、その結果、版権などのブランド力があり、それなりにホールが好みそうな台を作ることになる、と▼つまりホールもメーカーも、失敗した時の責めを負わない言い訳を考えながら行動するという悪循環に陥っている。二番煎じ、三番煎じでお茶を濁し、皆が失敗したので仕方がないと言い逃れる。作る側に責任があるのか、買う側が悪いのか▼こうして誰も好まない、打ちたくもない、どうでもいいが無難なだけの「言い逃れ可能機種」ばかりが世間に溢れることになる。最善を選んだ結果、最悪になる好例(桜)

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