びん長まぐろは安い。柵で買うと特に安い。
もっぱらこんがり焼いて食べていたが、最近はタタキのようにしてレアで食べることにはまっている。
フライパンにニンニクと油を投入、全体に塩をふっておいたびん長まぐろの各面を１～２分焼きます。びん長まぐろを取り出したら、醤油と酢を足してソースを作ります。好みの厚さに切ったびん長まぐろの上に作ったソースをかけていただきます。ニンニク醤油味にご飯がすすむこと間違いなし。
「ビンチョウマグロ」とは、「ビンナガマグロ」や「トンボマグロ」とも読むそうで、間違いなくまぐろの仲間。世界中の温帯、亜熱帯に生息しており、ほかのまぐろと比べて漁獲量が多いからリーズナブルに購入できるそうです。なるほど、ありがたい。偽物だから安いのかと思っていた。
冬には脂がしっかりとのるとのこと。確かにギトギトのびん長まぐろに出会ったこともありますが、正直、ベチャベチャした刺身だなと思っていました。
タタキにしたのが良かったのか、塩でしまっているのか、理由ははっきりわかりませんが、この調理法だと身がしっかりして、でもパサつかず、醤油がからんでたまらんのです。
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