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ヘアドネーションは病気や怪我でウィッグを要する子どもたちのために始まったチャリティー活動です【主婦与太子は見た】

感染症が確認されてから、美容室に足を向けていない。幼児がいるので極力外出を減らしてきたのが理由のひとつです。元々ショートカットだったのが、今は胸のあたりまでのびています。

どうせここまでのびたなら、髪の毛を寄付しようかという気になり、調べてみました。へアドネーションと呼ばれる髪の寄付について。寄付された髪の毛を、医療用ウィッグとして無償提供するチャリティー活動です。

髪の美しさは問題でなく、切ったところから31cm以上あれば良いとのこと。さすがに引っ張ると切れてしまうほど傷んだ髪の毛は難しいそうですが、長さが問題であれば私にもクリアできそうです。

調べていくうちにわかったことは、医療用ウィッグを喜んでつける人はいないということ。自分の髪のほうが、当然いい。せっかくだから、という貧乏根性がきっかけですが、ウィッグを受け取る人のことを考えてみる良い機会となりました。女の子に人気があるのはロングヘアらしいので、とりあえず腰までのばすことを目標としておきます。


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