彼氏と別れ、婚活を始めた私ですがマッチングアプリで出会う人で会う人、個性的な人ばかりで…。パチンコを趣味と公言しての婚活はとてもエキサイティングです。その一部を今日はお届けします！
慶〇ボーイのエリートな同級生
まずはじめにご紹介するのは、同い年のエリートサラリーマンです。日本の平均年収が４５０万円くらいなこのご時世に年収およそ１０００万円。（あ、別に年収高い人がよいわけではありません・・・ま、このコラム読んでくれている人なら元カレのことを知っているのでわかってくれているとは思いますが・・・）
待ち合わせは神楽坂の和食屋さん。平日の中日のこの日、神楽坂は学生やサラリーマンでぼちぼち賑わっていました。
マッチングアプリ内のメッセージで何度かやりとりをさせていただきました。いきなり電話したいといってくるやら、自分はリモートワークだからと夜更かしできるからとなかなか寝かせてくれない、そんな彼でした。
もうこの時点で私は「ないわ・・・」と思っていました。私はフリーランスで仕事があるというのに自分の都合で夜更かしさせる男性、私はあり得ないと思っちゃいます。関西出身で慶〇ボーイということでだいぶ自分に自信があるようで。元カノは代議士の娘さんだとかで地元に帰ってしまい、遠距離になってしまうがために、約３年のお付き合いに終止符を打ったんだとか。もうこの時点で私はあり得ないと思ってしまいました。好きなら遠距離だろうが何だろうが続けるでしょ、と。
でもグイグイ来てくれたのでとりあえず会ってみようかと、約束をしたのでした。
お酒が全く飲めない彼と酒豪な私
ラインを交換することもなく、マッチングアプリ内で日時とお店を指定されました。雰囲気のある和食屋さんに若干テンションが上がりました。何を隠そう、グルメな私です。おいしいものが食べられるのは嬉しいのです。
しかし、その彼と会うやいなや、ちっとも楽しくなかったんです。
私はお酒を嗜みながらご飯をいただくのが好きですが、その彼まったくお酒が飲めないとのこと。なら、なぜこんな日本酒が勢揃いしている店にしたんだ、と。カフェで会うのでもよかったのではないかと思いました。結局私も彼に合わせお酒を飲まず（会計は彼持ちっぽかったので悪いと思い・・・）、会話も弾まずに帰宅しました。
あーあ、やっぱり少しでも「？」が付く人とは今後合わないでおこうと思いました。極めつけは、趣味がパチンコというと「俺、浪費家の女とは結婚は無理だと思う」って。あんた、失礼じゃねーのか！！！ パチンコが趣味＝浪費家と決めつける時点で安易な奴だなと。そんなこんなで慶○ボーイさんとの顔合わせは終了したのでした。もちろん、それから連絡はお互いに一切取っていません。
これに懲りずに今後も頑張りたいと思います！！
都内に住むアラサーライター。
趣味ははしご酒。食べ食いしすぎてこの1年で8キロ太りました。
温泉ソムリエや銭湯検定4級を持ち、お風呂もこよなく愛しています。