「大松グループ」は愛知県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「ラッキープラザ」の屋号を冠しており計１３店舗を運営。その内訳は愛知県（１０店舗）、岐阜県（２店舗）、そして三重県（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は約７３０台と小規模ホールから大型店まで多肢に渡る。

１０００台を超える巨艦ホールも３軒運営。同社最大規模を誇る『ラッキープラザ名古屋西インター七宝店』や『ラッキープラザ１０１０可児店』などが旗艦店舗と評せるだろう。

２０１５年に『ラッキープラザ名古屋西インター七宝店』（１３３８台）を居抜き出店によりグランドオープンして以降は、新規出店等の大きな動きはみられなかったが。２０２１年１１月頃に、三友商事株式会社が運営していた『プレイランドトミダ』（愛知県４６６台）と『プレイランドフェニックス』（愛知県４５０台）の２店舗をグループ化したことが公告されている。前者については２０２２年４月に『ＬＰＴ春田店』としてグランドオープンしていた。

また、２０２３年１１月には『ＤＥＬ弥富店』を事業承継している。一方で２０２３年には１軒の店舗閉鎖が確認された。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２２年１０月：『ＵＬＴＲＡ　ＳＬＯＴ　ＬＵＣＫＹ　ＰＬＡＺＡ』（三重県５８４台）
２０２３年　３月：『ラッキープラザ東浦店』（愛知県２５２台）
（２０２３年１２月１日記載）