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経産省、2月特定サービス産業動態統計を発表 ~「パチンコホール」売上高、前年同月比マイナス9.4%と大幅な落ち込み

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2月分確定値を4月20日付で公表した。

 

「パチンコホール」の売上高は、対前年同月比で47カ月連続の減少。増減率は前年同月比マイナス9.4%とおよそ2年ぶりの大幅な落ち込み。設置台数は前年同月比で100.4%とわずかに増加したが、従業員数は横ばいだった。

 

「パチンコホール」以外の対個人サービス業の趣味・娯楽関連では「ボウリング場」・「遊園地・テーマパーク」が前年同月比で増加。「ボウリング場」は利用者数増加により、5カ月連続のプラス、「遊園地・テーマパーク」は団体入場者数の減少が続いたが一般入場者数の増加により、入場者全体は前年同月比プラス3.0%、入場料金・施設利用料金収入もプラスで2カ月振りの増加ととなった。「ゴルフ場」・「ゴルフ練習場」は利用者・売上ともに3カ月連続の減少。平日稼働の落ち込みが響いた。

 

[2018年5月8日・日刊遊技情報]

 

経済産業省

 

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