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ユニバーサル、パチスロ新機種「SLOTハイスクール・フリート」発表会を開催

ユニバーサルエンターテインメントは25日、東京都江東区の本社において、ユニバーサルブロス製パチスロ新機種「SLOTハイスクール・フリート」の新機種記者発表会を開催した。

 

タイアップコンテンツの「ハイスクール・フリート」は、アニプレックス制作による美少女キャラクターと史実の艦隊をモチーフとしたアニメで、劇場版新作アニメーションの制作も決定している人気作品。本機では、通常時・ART中を問わず「ピンチ」図柄揃いにすべてのチャンスを集約した明確なゲーム性を採用。ART中は業界初の「ラインバトルART」として、有効ラインが増加するほど攻撃のチャンスが増える新システムを搭載している。

 

発表会の冒頭で登壇した同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「5.9号機はネガティブなイメージがあり、各メーカー販売台数も苦戦している。5.9号機においてどういうものが作れるか、受けるかといった大枠は理解しているが、バランスが厳しい物が多い。現行の機械が残る中でどういう位置づけを行うかという部分を理解して本機を作っている」と説明を行った。

 

「SLOTハイスクール・フリート」はBB‐ARTタイプ。ボーナスの獲得枚数は同色BB約150枚、異色BB約104枚。ART中のボーナスは押し順ナビが発生し、同色BB204枚、異色BB144枚と最大枚数を獲得することが可能となる。

 

メインART「High Free Dive」は1ゲームあたりの純増枚数1.0枚、1セット約40ゲームのセット数管理型・自力継続バトル式。ART中は有効ライン上の「ベル」や「リプレイ」で攻防を行い、「味方艦」を獲得することで有効ライン数増加や回避率上昇といった恩恵が受けられる。バトル中の「撃破」等から突入する「赤道祭」は20ゲームのST式ARTとなっており、10ゲーム間のチャンスART「航海日誌」突入やボーナスによってSTを再セット。ループ率は約70%となっている。

 

通常時はレア小役や「ピンチ」図柄揃いでボーナスやART突入のチャンス。「ピンチ」図柄揃い後は8ゲーム間のプチRTを経由して告知が行われる。

 

[2018年6月1日・日刊遊技情報]

 

株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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