平和は９日、２０１９年３月期第１四半期決算短信[日本基準]（連結）を発表した。２０１９年３月期第１四半期の連結経営成績は、売上高４１６億２８００万円（対前年同四半期増減率プラス３６．３％）、営業利益１２２億４０００万円（同プラス１９０．４％）、経常利益１２２億１９００万円（同プラス１８５．６％）、純利益８１億９０００万円（同プラス２４０．８％）で増収増益を達成した。
遊技機事業ではパチンコ機２タイトル、２万８０００台（前年同四半期プラス１万台）を販売。パチスロ機は２タイトル、１万９０００台（同プラス１万７０００台）の販売で、販売台数の落ち込んでいた前年同四半期から大幅に上向いた。売上高は１７９億７９００万円（対前年同四半期増減率プラス１２７．８％）、営業利益７５億２３００万円（前年同四半期は８６００万円の営業損失）。またゴルフ事業においても来場者数増加や顧客単価増など好調に推移、新規取得ゴルフ場の営業費用などが増加したが、売上高増で営業利益も増加した。売上高は２３６億４９００万円（同プラス４．４％）、営業利益５５億９３００万円（同プラス７．４％）となっている。
［２０１８年８月２１日・日刊遊技情報］
