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スマートパチンコ・パチスロの発売は「遅れ気味」 PAA、定例理事会を開催

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)は1月26日、定例理事会を開催した。

冒頭、大島克俊理事長は「業界環境、コロナの環境は厳しい状況にあり、まだしばらく続くと思うが戦っていきたい。各WGが6期にやるべき事の協議を進めている。未参加の会員企業もWGに参画いただければ」と挨拶した。

篠原弘志相談役は、ホール団体を中心に協議されている広告・宣伝の在り方についてや、旧規則機の撤去期日が迫る中、廃業店舗の動静が懸念されていること、また自民党「時代に適した風営法を求める議員連盟」との関係などについて情報共有した。続いて茂木欣人アドバイザーは、スマートパチンコ・パチスロの発売が周辺部材不足など様々な要因から遅れ気味であると報告している。

理事会では各WGが活動報告を行った。このうちファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞WGは2021年版の投票を開始し、2月からは「アンバサダー特別プレゼント:私物など」のPRを実施し、投票数増加に注力していくとした。また、ぱちんこ大会(仮称)WGは、新たなファン創出に向けて企画を立案し、業界団体で企画説明を実施することなどを報告した。

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)


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