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サミーが報酬制度の改定に着手、既存従業員の月額平均給与を22%引き上げる方針

サミーはこのほど、従業員がポテンシャルを最大限に発揮できる環境づくりと魅力的なコンテンツを創出するための人財投資を目的に報酬制度の改定に着手すると発表した。

今年7月1日よりベースアップや賞与の一部組み込みなどを行い、年収における基本給の比率を高めるとともに、退職金制度を改定し、既存従業員の月額平均給与を約22%引き上げる方針。これにより大卒初任給は最大約28%アップし、30万円になるという。

今回の報酬制度改定は、ベースアップ等により従業員の収入を一層安定させ、さらなる成果の発揮と自己研鑽に臨みやすい環境の実現、そして多様化・流動化する社員のキャリアやライフプランに対応することで、魅力的なコンテンツを創出するための優秀な人材を獲得・維持・強化し、市場における競争力を高めることを目的に実施するとしている。

またセガサミーグループでは、グループ全体の取組みとして、企業内大学「セガサミーカレッジ」を構え、新入社員から役員まであらゆる研修を実施するなど、人財教育にも積極的に投資しており、現在は従来の約3倍となる年間約4.5億円の教育投資を行っている。今後も経営戦略・事業戦略と整合した様々な教育施策の導入・運用を予定しており、2031年3月期までに累計40億円以上の投資を見込んでいる。


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  1. すごい!社員にとってはサバチャン!
    けど、既存のパチ屋事業では伸ばそうとはしてないろうな。

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