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経産省、3月特定サービス産業動態統計速報を発表 ~「パチンコホール」売上高の対前年同月比での減少は連続1年に

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2015年3月分速報値を、14日付で公表した。

「パチンコホール」の売上高は、対前年同月比でマイナス10.7%。売上高が対前年同月比でマイナスとなるのは、昨年4月以降12カ月間、すなわち1年間の連続となった。前年同月比での減少幅が10%以上となるのは2014年12月以来3カ月ぶり。遊技機の設置台数では前年同月より増加、従業員数では減少する傾向がつづいている。

対個人サービス業の5業種では、「遊園地・テーマパーク」以外すべての4業種で、前年同月より売上高が減少。12カ月連続で売上減となった「ボウリング場」では、利用者数が前年同月より11.4%のマイナスと大きく落ち込んだ。「遊園地・テーマパーク」の売上増は9カ月の連続。入場者数全体の伸び率が8.0%であったのに対し、団体入場者数の伸び率が14.2%と特に大きくなっていた。

[2015年5月20日・日刊遊技情報]

経済産業省(経産省)

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