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回胴遊商、関東・甲信越地区研修会を開催

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)は7月上旬より全国の各支部で地区研修会を開催。今月15日には東京都文京区後楽の東京ドームホテルにおいて関東・甲信越地区の研修会が開催され、組合員ら約250人が参加した。研修会では5月26日の通常総代会の決議事項が報告されたほか、2015年度の事業計画と組合活動の重点項目について説明を行った。

伊豆正則理事長は冒頭の挨拶で全日遊連が6月23日に公表した旧基準機の削減目標値について触れて、「あくまで全日遊連の案であり、業界全体の決定ではない」と説明。また中古機購入の際にはその中古機に残債がないか確認するよう注意を促した。遊技機の取扱説明書については、「販売した者はかならず添付し、購入した者はかならず受け取るもの」であるとして、遊技機にかならず添付する必要があることを強調した。

研修会では警視庁保安課の滑川寛之風俗営業係長が講話を行い、不正改造事犯の根絶、中古遊技機流通の適正な運用、廃棄機の回収と管理を含めた闇スロの撲滅の推進を要請。勉強会ではダイコク電機DK‐SIS室上席講師の成田晋治氏がセミナーを行った。

[2015年7月16日・日刊遊技情報]

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)

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