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経産省、特定サービス産業動態統計6月速報を発表 ~「パチンコホール」売上高が昨年4月以降の最低値を更新

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2015年6月分速報値を、10日付で公表した。

「パチンコホール」の売上高は対前年同月比でマイナス5.9%で、売上高が対前年同月比でマイナスとなるのは昨年4月以降、連続15カ月目となった。売上高3364億600万円という数値は、2014年11月の3369億1300万円を下まわって2014年4月以降の最低値を更新した。

対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種のうち、売上高が前年同月を上まわっていたのは「遊園地・テーマパーク」の1業種のみ。同業種の前年同月比での増加は12カ月の連続で、6月には前年同月より9.2%増加した。「ボウリング場」の減少は、「パチンコホール」と同じく15カ月の連続。対個人サービス業の教養・生活関連4業種では、「外国語会話教室」のみが減少し、「葬儀業」「フィットネスクラブ」「学習塾」は増加した。

[2015年8月20日・日刊遊技情報]

経産省

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