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全日遊連、子ども事故防止対策の更なる徹底を通達

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は21日、各都府県方面遊技業協同組合を通して傘下ホールに向けて、ホール駐車場などで発生する子どもの車内放置を防止する子ども事故防止対策を更に徹底することを、文書(「全日遊連発第191号」)により呼びかけた。8月20日現在までに、24件の発見と、28人の救出が報告されているという。

全日遊連では毎年、ゴールデンウィークから10月と年末年始を子ども事故防止の「強化期間」、7月と8月の2カ月間を「特別強化期間」と設定。傘下ホールは、子連れでの駐車場への入場を断るとともに、駐車場での巡回点検、店内放送やポスター貼付などによる遊技客への注意喚起などを実施している。

この文書では傘下ホールに対して特に、スモークフィルムが貼られた車両や日除けシートなどで窓を覆った車両に対しては懐中電灯などで確実に車両内部を目視点検することと、事故発生時には人命を第一義に考えて窓ガラスを割るなどの対策をとることを求めている。

[2015年8月25日・日刊遊技情報]

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)

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