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日遊協・深谷友尋前会長の藍綬褒章受章記念祝賀会を開催

昨年秋の褒章において藍綬褒章を受章した日本遊技関連事業協会(日遊協)前会長の深谷友尋氏の栄誉を祝う藍綬褒章受章記念祝賀会が11日、東京都目黒区下目黒の目黒雅叙園において開催された。業界関係者など約250人が集まった。

 

祝賀会の発起人には、日遊協の庄司孝輝会長をはじめ、全日遊連の阿部恭久理事長、日工組の金沢全求理事長、日電協の兼次民喜副理事長、全商協の中村昌勇会長、回胴遊商の伊豆正則理事長といった各業界団体トップと、セガサミーホールディングスの里見治会長兼社長、ゲームカード・ジョイコホールディングスの石橋保彦会長兼社長、玉屋ホールディングスの岩見吉郎代表取締役、九州エース電研の山田久雄社長、大丸商事の大久保正弘社長が名を連ねた。来賓としては、平沢勝栄衆議院議員、第80代警視総監で日本盲導犬協会の井上幸彦理事長、前全日遊連理事長の原田實氏、葉梨康弘衆議院議員が出席した。

 

祝賀会では発起人を代表して庄司会長が挨拶を行い、「深谷さんのご活躍は東日本大震災時の被災地支援をはじめ、一言では言い表せない。温厚篤実、品行方正、清廉潔白な人柄。これまでの経験を活かして若輩が道を違えることないようご指導ご鞭撻をお願いしたい」と述べ、受章を祝うとともに、業界発展のため継続して後進を指導していくことを願った。

 

発起人からの記念品贈呈後に深谷氏は謝辞として、「何不自由なく育ててくれた母と、パチンコへの恩返しとして、業界の健全化を20代に誓った。(名古屋市)天白区での防犯活動が今日の縁になっている。私が褒章を受けたということは業界の皆様が受けたということ。宮中で陛下からねぎらいの言葉をいただいた際、安心・安全、健全な業界を目指してきたことが間違っていなかったという感想と、皆様の顔が思い浮かんだ。これからも業界と皆様のため、良いことをしようと。これからを担う若者のためにも、社会から認められる業界にしていきたい」と述べた。

 

[2016年4月18日・日刊遊技情報]

 

日本遊技関連事業協会(日遊協)

 

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