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保通協、7月の型式試験実施状況と2015年度の手数料収入を公表

保安通信協会(保通協)は2016年7月の型式試験実施状況を1日付で公表した。パチンコは結果書交付69件に対して適合24件、適合率(適合件数/結果書交付数)は34.8%と先月の47.9%から大きく減少。適合率は今年に入って最も低い数値となった。一方パチスロは結果書交付63件に対し、適合24件、適合率38.1%と前月の27.7%を上回った。

 

7月の受理件数は、パチンコが前月比9件減の79件、パチスロが同5件減の73件と、ともに前月から減少している。

 

また保通協は2015年度の「遊技機の型式の検定」手数料収入を公表。前年度から約7億1780万円増加の約24億1280万円となった。2015年度中の型式試験申請書受理件数はパチンコ777件(型式試験結果交付件数737件)、パチスロ730件(同702件)、アレンジボール0件、じゃん球1件(同1件)の計1508件(同1440件)。

 

[2016年8月8日・日刊遊技情報]

 

保安通信協会(保通協)

 

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