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韓国初の統合型リゾート施設「パラダイスシティ」がオープン

セガサミーホールディングスと韓国のパラダイスグループが設立した合弁会社パラダイスセガサミーは20日、韓国の仁川広域市に同国初の統合型リゾート(IR)施設「パラダイスシティ」を正式オープンし、開業式を開催した。
開業式には劉正福仁川広域市市長、仁川国際空港公社の鄭日永社長ほか、世界各国からの来賓やパラダイスグループの田必立会長、里見治代表取締役会長CEOなどの関係者を含め、総勢480名が出席。式典で挨拶に立った里見会長は「パラダイスシティは、自信をもって誇れる施設に仕上がった。施設内に配置された世界に名立たるアーティストたちによる作品群が、同施設に彩りと調和をもたらしてくれている。この類まれなる上質なエンタテインメント空間を、世界中の皆様にご堪能いただきたい」とPRした。

 

同施設はアジア最大規模のハブ空港である仁川国際空港から車で3分という場所に立地し、東アジアの主要都市から約4時間以内でアクセスが可能という利便性も魅力。今回開業した施設は、客室数711室のラグジュアリーホテル、韓国最大規模の外国人専用カジノ、コンベンションホールなどで、2018年上半期には商業施設などを含むすべての施設が完成する予定となっている。

 

[2017年4月25日・日刊遊技情報]

 

セガサミーホールディングス株式会社

 

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