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ダイナム、「自己申告プログラム」を404店舗全店に導入

ダイナムは7月3日より、パチンコ依存問題対策として404店舗全店に「自己申告プログラム」を導入したことを発表した。

 

「自己申告プログラム」は、依存問題に悩む遊技客をサポートする仕組みで、ホールの会員管理システムを利用し会員の遊技客を対象に、遊技客が1日に使用する上限金額を決め、その金額を超えた際は翌来店日に店舗スタッフがお知らせするというもの。

 

同社は2017年6月より61店舗で「自己申告プログラム」の導入を開始し、その結果を踏まえて全店導入を決定。「自己申告プログラムはお客様がパチンコ・パチスロにのめり込むことを未然に防ぐ効果があると考えている。全店導入により、お客様が最適な楽しみ方を出来るよう、一人ひとりをサポートしていく」としている。さらにパチンコ・パチスロ依存問題への対応は、パチンコ事業を行う会社の責務との姿勢を示した。

 

[2017年7月7日・日刊遊技情報]

 

株式会社ダイナム

 

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