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全日遊連、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」制度の運用を開始

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は19日、各都府県方面遊協に「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」制度の運用開始を通達した。

 

運用開始にあたり、組合員から疑問点や問題等が発生した場合の受付窓口をホームページ上に設置。またQ&Aをまとめた手引書、告知ポスターやリーフレットなどが組合員専用ホームページからダウンロード可能となった。なお各組合にはデータ解凍時のパスワードを未受講の店舗に配付しないよう注意。また受講店舗でアドバイザーの運用が正確に行なわれているかどうかを把握するよう要請した。リーフレットについてはデータ配信に加え、1店舗あたり100枚、印刷物を各組合に送付する予定としている。

 

アドバイザー制度は、行政などが求める依存問題への対応強化策の一環としてスタート。遊技客に依存問題の適切な案内ができる担当者を各店舗で育成するために今年4月から講習会が行われ、約1万6000名が受講した。全日遊連では、3万人のアドバイザー育成を目指し、各組合に講習会の開催などを促している。

 

[2017年12月21日・日刊遊技情報]

 

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)

 

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