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三公商事グループ初の郊外店『イーアサヒ四賀店』が47年の営業に幕

長野県諏訪市の『イーアサヒ四賀店』(運営・三公商事グループ)が11月14日に閉店する。

同店は1974年、グループ初の郊外パチンコ店としてグランドオープン。当時の店名は『諏訪ニューアサヒ』だった。そして2014年に低貸専門店として新規オープンし、現在は1.1円パチンコ144台、5.5円パチスロ91台で計235台の小規模低貸専門店として営業している。

運営企業である三公商事グループは長野県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業で、経営店舗は主に「ニューアサヒ」の屋号を冠しており計24店舗を運営。その内訳は長野県(21店舗)、山梨県(2店舗)、そして東京都(1店舗)。1店舗あたりの平均設置台数は約493台と小・中規模ホールが目立つが、1000台を超える巨艦ホールも1件運営。同社で最大規模を誇る『ニューアサヒ長野青木島店』(1012台)が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。なお、「イーアサヒ」は低貸専門店のブランドで、『イーアサヒ四賀店』のほかに2店舗運営している。

最近の出店状況は、2017年に『ニューアサヒ甲府昭和店』を居抜き出店しており、山梨県では2店舗目となった。それ以降は新規出店等の大きな動きはみられない。


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