福岡市博多区のパチンコ店『Ｊ・スポット』が８月４日にグランドリニューアル、『Ｌ５５』へと屋号変更して外観も派手に

福岡市博多区のパチンコホール『Ｊ・スポット』が再始動していたのは本年５月５日のこと。同店は昨年８月に一旦閉店していて、その後に「フラマ株式会社」が事業承継した店舗だった。

天神大牟田線「雑餉隈（ざっしょのくま）駅」のすぐそばに位置しており、パチンコ機２１０台・パチスロ機１１４台（合計３２４台）の小規模ホールとしてＧＷ中にグランドオープンを果たしたばかりだ。ちなみに当時は、ホームページなどでの告知も見られなかったことから、いきなりのオープンに驚かされた方も少なくなかったことだろう。

その後、（詳細は不明であるが）一時休業期間も設けていた模様。そして８月４日（木）に屋号変更を伴うグランドリニューアルオープンを果たしている。店舗名は以前の『Ｊ・スポット』から『Ｌ５５』へと変更されて、外観に赤色が追加されるなど見た目の印象も少し派手になっていた。

２０２１年　８月２２日：『Ｊ・スポット』が一旦閉店
２０２１年１２月２４日：「フラマ株式会社」へ経営企業が変更されることが公告
２０２２年　５月　５日：『Ｊ・スポット』としてグランドオープン
２０２２年　８月　４日：『Ｊ・スポット』から『Ｌ５５』へと屋号変更してグランドリニューアル

そんな同店を８月２２日の１８時頃に視察すると、（封鎖された島の入口に紅白の垂れ幕がかかっているなど）５月１０日に訪問した時とは多少変更も見られる。ただし大きく変わった様子は感じられず、設置構成などは以前のままであった。

なお、お盆明け以降は全国的に閉店ホールが続出しているなど、相変わらず小規模店の苦境は続いている状態だ。一旦閉鎖された『Ｊ・スポット』のような案件が生まれ変わるのは嬉しい限り。継続していくことを期待したい。