「南国産業グループ」は愛媛県にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は全て「コロンボ」の屋号を冠しており計６店舗を運営。１店舗あたりの平均設置台数は５３２台で、小規模ホールから大型店まで多肢に渡る。

そんな中で同社最大規模を誇る『コロンボ　松山インター店』（７３７台）が名実ともに旗艦店舗と評せる。なお、他にも安定した集客力をみせる店舗が多く、愛媛県を代表する企業グループの一つと評してよいだろう。

近年では新規出店等の大きな動きは見られず、既存店舗の改装オープンなどが中心となっている。なお、２０２３年１２月８日（金）に『コロンボ１０００三島』をグランドリニューアルオープンすることも発表されている。同店は、愛媛県四国中央市で本年９月まで営業していた『コロンボ三島』を改装した店舗で、設置台数は５６５台から１００１台へと大幅にアップするようだ。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年　１月：『コロンボ２８号店』（愛媛県４２４台）
２０２１年１２月：『クラブコロンボ川之江店』（愛媛県パチスロ専門店１９６台）
２０２２年　５月：『クラブコロンボ新居浜店』（愛媛県２０２台）
２０２３年１０月：『クラブコロンボ松山店』（愛媛県３１３台）
（２０２３年１２月１日記載）