「五月女総合プロダクトグループ」は栃木県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。主に「ライブガーデン」の屋号を冠しており計１４店舗を運営。その内訳は栃木県（９店舗）、埼玉県（４店舗）、そして東京都（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置店舗は約６６３台と、中規模以上のホールが目立つ構成となっている。

２０１７年末に『ライブガーデン宇都宮野沢店』の居抜き出店を、そして２０１８年には『ライブガーデン上尾パチンコ館・スロット館』のグランドオープンを果たしていた。また、２０１９年末には屋号変更を伴う大型改装で『スーパーライブガーデン行田店』をオープンするなど、栃木県を代表する企業の一つと評せるだろう。

そして、２０２１年１２月２４日には東京都江戸川区に『ライブガーデン篠崎店』をグランドオープンし、東京初進出を果たしていた。同店はパラッツォグループから引き継ぐ形で、２０１９年８月に延田（１２３）グループが『１２３篠崎店』としてグランドオープンしていたが、わずか１年程度で閉店していた物件である。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２２年　１月：『パーラーマドンナ日立Ⅱ店』（茨城県３８５台）
２０２２年１１月：『ライブガーデン鹿沼インター店』（栃木県４２０台）
（２０２３年１２月１日記載）