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ダイコク電機、2014年3月期第3四半期決算短信を発表~減収減益となるも業績予想の上方修正をあわせて発表

ダイコク電機は10日、2014年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。四半期決算では前期同四半期と比べて減収減益となっていたものの、情報システム事業では11月に販売を開始した「BiGMO PREMIUM」などの製品が「製品優位性において高く評価」され、また制御システム事業でも「販売が好調に推移」したとして同日あわせて、同期の業績予想を上向きに修正すると発表した。

2014年3月期第3四半期の経営成績(累計)は、売上高472億2900万円(対前年同四半期増減率マイナス4.2%)、営業利益64億4800万円(同マイナス16.0%)、経常利益65億4500万円(同マイナス16.5%)、四半期純利益39億3600万円(同マイナス12.6%)。

修正後の通期連結業績予想値は、売上高550億円(2013年5月13日の前回発表予想値との増減額プラス40億円、増減率プラス7.8%)、営業利益50億円(同プラス10億円、プラス25.0%)、経常利益50億円(同プラス10億円、プラス25.0%)、当期純利益30億円(同プラス10億円、プラス50.0%)。

[2月17日・日刊遊技情報]

ダイコク電機株式会社

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