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山佐、「モンキーターンⅡ」発表会を開催 ~コンセプトは「正統進化」

山佐は17日、東京都港区白金台のシェラトン都ホテル東京において、新機種「パチスロ モンキーターンⅡ」のプレス発表会を開催した。また同日、同所および大阪市中央区難波のスイスホテル南海大阪において、ホール企業向けの特別先行大商談会を実施した。

プレス発表会では冒頭に、主催者挨拶として、同社取締役本部長の佐野範一氏が登壇。「本機の開発コンセプトは“正統進化”。前作はゲーム数解除、自力解除、上乗せ特化ゾーンなど、さまざまな要素でご好評いただいた。本機では、新しい要素を搭載しつつも、前作の魅力を継承し、さらに進化させることを徹底した」と、新機種のコンセプトを説明した。

つづくPV映像上映後には、「伝説の名選手」と評価される元ボートレーサーの植木通彦氏と、現役ボートレーサーの濱野谷憲吾選手、山崎智也選手、芦村幸香選手、さらにボートレースファン代表として俳優の坂上忍がゲストとして登場してトークセッションを行い、実機、原作、そしてボートレースの魅力をそれぞれが語った。

同機のスペックは、1ゲームあたりの純増約2.3枚、1セット初回50ゲーム、ゲーム数上乗せ・継続率テーブル管理型のATタイプ。自力解除高確ゾーン「超抜チャレンジ」と、AT「SG RUSH」中のゲーム数上乗せ特化ゾーン「全速モード」において、それぞれ性能の異なる3種類から選択できるようになった。またゲーム数上乗せ特化ゾーンには、3種類の「全速モード」すべてが連続して発動する「鬼足モード」が搭載されている。

同社では20日より、全国の営業所において展示会を開催する。

[2月19日・日刊遊技情報]

山佐株式会社

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