全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)はこのほど、3月12日現在の集計として、2月末日現在における都府県方面遊技業協同組合加盟店舗実態調査の結果を公表した。
営業店舗数は、1月末日より42店舗減少し1万906店舗。2月の1カ月間に5店舗が新規に開業し、37店舗が廃業した。休業店舗数は113店舗、うち当月発生分は16店舗。
遊技機の台数では、パチンコが前月より9073台減少の275万2003台、パチスロが941台減少の148万1748台と、ともに減少。総台数では1万14台減少の423万3907台となった。
つい先日、警察庁より発表されたレポート「平成25年中における風俗関係事犯の取締状況等について」のなかで「ぱちんこ等営業(7号営業)」の営業所数(許可数)は、1万1893と報告されている。警察庁の数値から全日遊連の数値を差し引いた店舗数987が、組合非加盟の店舗数となり、警察庁発表数値の8.3%にあたる。
[3月18日・日刊遊技情報]