警察庁は14日、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則の一部を改正する規則案」について、1月24日から2月22日までパブリックコメントと呼ばれる制度によって募集した結果、受け付けた意見の総数は934件であったと発表した。今回の改正では、消費税増税にともなって遊技料金と賞品の価格の最高限度に関する基準を再定義されている。
意見を受けて警察庁は、遊技料金については増税分が反映された額まで引き上げることが適当であるとの考えを、また賞品の上限限度額については、消費税5%時の上限個数である2400個=9600円に消費税を加えた金額が適当であるとの考えを、あらためて示した。
[3月19日・日刊遊技情報]