ダイナムは23日、2014年度の節電目標として前年度の2013年度比でマイナス5%を目指して取り組んでいくと発表した。
2013年度は、2012年度比マイナス1%を目標としていたが、結果は1%増加した。ダイナムでは増加の理由を、昨夏は猛暑だったことからお客様の快適性を最優先にした結果であると説明している。
今年度の節電目標達成に向けた主な取り組みは、①BEMS(空調機の制御管理システム)の188店舗への導入、②節電ガイドライン配信による店舗節電取り組みの標準化と管理、③専門業者による全事業所での空調施設・照明設備の事前点検およびメンテナンスの3点。