DAXELは7月31日、東京都千代田区外神田のパセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントにおいて、パチスロ新機種「ささみさん@がんばらないすろっと」のプレス発表会を開催した。タイアップコンテンツの「ささみさん@がんばらない」は、ライトノベルを原作とし、マンガ化を経て2013年にTVアニメ版が放映されている。アニメ化にあたっては、新房昭之を監督に迎え、アニメーション制作をシャフトが担当した。パチスロ版では、アニメ版全12話を濃縮収録。本機オリジナルの新作カットも搭載する。納品開始日には9月21日を予定。
発表会の冒頭で、DAXELの栢森秀行代表取締役会長が登壇。「突き抜けた射倖性をひたすら追い求めるのではなく、夢をもてるけれども長くたのしめる遊びやすさを追求した」と新機種のコンセプトを説明。「まったく新しいパチスロアニメエンターテイメントの形、次世代のアニスロである」と同機を形容した。つづいて、『パチンコ攻略マガジン』のりんか隊長と『パチスロ攻略マガジン』の菊丸がゲストとして登場し、試打を行った。
同機は、平均獲得枚数約204枚の「(すーぱー)がんばる@ぼーなす」と同80枚の「がんばる@ちゃんす」の、2種類の擬似ボーナスを搭載したARTタイプ。「すーぱーがんばる@ぼーなす」では「ぼーなす」1ゲーム連のチャンス。1ゲームあたりの純増枚数は約2.0枚。合成確率は設定①125.8分の1から設定⑥91.7分の1。周期ゲーム数到達により、前兆タイプの「お兄ちゃん監視しすてむ」または自力タイプの「オカルトZONE」の、2種類のチャンスゾーンに突入し、演出成功で「ぼーなす」に当選する。
[8月5日・日刊遊技情報]