信用調査会社の東京商工リサーチは10日、本年9月度の主なパチンコホール経営企業の倒産についての調査結果を発表した。
同月度のパチンコホール経営企業倒産は、愛知県の有限会社トライ(負債総額3億円)と同県のパチンコパルコ観光(同1億8000万円)の2件。倒産件数、負債総額ともに、本年7月以降、3カ月連続で前年同月を上まわった。
2014年4月から9月までの上半期でのパチンコホール経営企業の倒産は11件(前年同期4件)、負債総額103億5400万円(前年同期121億6700万円)。
[2014年10月15日・日刊遊技情報]
※上記会社は、パルコ観光株式会社(本社・名古屋市中区/店舗・名古屋市南区柴田)とは一切関係がございません。(東京商工リサーチ)