大阪府遊技業協同組合（大遊協）は１１日、毎年恒例となっている「車上狙い・ひったくり撲滅キャンペーン」をスタートした。２４日までに大阪府下の１１支部が１０カ所で、ひったくり防止カバーを無償提供し、街頭でキャンペーン隊により府民へ直接、被害防止を訴える。期間中に２万４０００枚のひったくり防止カバーを配布する予定となっている。
キャンペーン隊は１２日、八尾市の近鉄八尾駅前で催された全国地域安全運動に参加。隊長を務め、八尾市の１日警察署長に任命されたタレントのタージンが、会場を訪れた地域住民らにひったくり防止カバーの配布とその取り付けを行った。
［２０１４年１０月１７日・日刊遊技情報］