KPE・高砂販売は16日、東京都港区赤坂の六本木ミッドタウン内コナミホールにおいて、KPE製パチスロ新機種「Dororonえん魔くん メ~ラめら」(型式名「ドロロンえん魔くんKN」)のプレス発表会を行った。
冒頭に登壇したKPE・高砂販売の木曽原和之代表取締役社長は、「娯楽に求められる価値は変わっていくが、これから求められる新しい価値に挑戦したいと考えている。この作品で狙ったのは、わかりやすく簡単に笑っていただけること。我々としては、これから来る価値を見据えたうえで、真剣に歯を食いしばって、ふざけさせていただいた」と述べた。同社のキャンペーンユニット・ティアラスウィートによる実機お披露目の後、機種説明とPV上映、フォトセッションがあり、試打の時間も設けられた。
同機では、お色気演出と出玉がリンクする「H(エイチ)リンクシステム」と、長編アニメ1本分に相当する演出量を搭載。1ゲームあたりの純増枚数2.3枚のARTタイプとなっている。同機の導入開始日には12月8日を予定する。
[2014年10月21日・日刊遊技情報]