ユニバーサルエンターテインメントは22日、同社が原告として光文社を東京地裁に提訴した訴訟について、被告の光文社側に損害賠償額220万円の支払いを命じる判決が20日に出されたと発表した。
この裁判では、2013年3月19日発売の写真週刊誌『フラッシュ』4月2日号に、ユニバーサルがフィリピンで推進するカジノ事業に関し不正な資金支出が行われたかのような記事が掲載され、同社が損害を被ったとして損害賠償を請求していた。ユニバーサルは「ほぼ全面的に当社の主張が受け入れられた」と見解を記した。
[2014年10月24日・日刊遊技情報]