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2014年パチンコホール経営企業の累計倒産件数32件、7年ぶり前年比増/東京商工リサーチ

信用調査会社の東京商工リサーチは15日、昨年12月度の主なパチンコホール経営企業の倒産状況を発表した。またあわせて2014年1年間の倒産状況についても発表した。12月度の倒産件数は茨城県の関東大鳥と大阪府の富士商事の2件、負債総額は25億円。負債総額のうち17億円を関東大鳥が占めていた。

2014年の1年間における倒産件数は32件。前年の倒産件数は22件であったことから、2007年以来7年ぶりの前年比増となった。一方、負債総額は、負債10億円以上の大型倒産が4件にとどまり、1億円未満の倒産が6件あったことなどから、前年の263億2100万円を下まわる190億9900万円となった。

[2015年1月20日・日刊遊技情報]

株式会社東京商工リサーチ

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