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週刊誌「フラッシュ」上でのユニバーサル名誉棄損訴訟で東京高裁が光文社の控訴を棄却

写真週刊誌「フラッシュ」2013年4月2日号にユニバーサルエンターテインメントがフィリピンで推進するカジノ事業に関してあたかも不正な資金支出が行われたかのような記事が掲載されたため、ユニバーサルが名誉及び信用毀損により損害賠償を光文社に対して請求していた裁判で、東京高裁は2月25日、東京地裁の判決を不服とする光文社からの控訴を棄却する判決を下した。

ユニバーサルが3日、判決結果を公表した。東京地裁は「記事内容の真実性を認めることはできない」として、光文社に220万円の賠償を命じていた。ユニバーサルは東京高裁の判決に対し、「改めて当社の正当性が認められた」とする見解を示した。

[2015年3月5日・日刊遊技情報]

株式会社ユニバーサルエンターテインメント
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