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都遊協、定例理事会を開催 ~置引き防止研修会も実施

東京都遊技業協同組合(都遊協)は26日、東京都新宿区市ケ谷左内町の遊技会館において定例理事会を開催した。阿部恭久理事長は冒頭、「メーカーと遊技環境や遊技機についての議論を重ねている。遊びやすく、多くの方に来店いただけるようになるため、行政に理解いただき、私たちを取り巻く環境を変える必要がある」と述べ、そのうえで組合員の協力を求めた。

理事会では、リカバリーサポート・ネットワークおよびアイメイト協会への助成について審議し、それぞれへ100万円ずつ助成することを決議した。

また理事会開催前には、「パチンコ営業所における置引き等の防止」についての研修会を実施。警視庁刑事部捜査第三課の内田光則警部を講師に招き、置引き発生状況の説明を受けた。内田警部は、置引き発生がもっとも多い場所がパチンコホールであることから、組合員に防犯対策の実施を求めた。

[2015年3月31日・日刊遊技情報]

東京都遊技業協同組合(都遊協)